「美術×音楽」について

 

「美術×音楽」は音楽を聴きながら絵画表現をするプログラムで、目的はアート表現による心の開放とリラックスです。

心を潤す音楽が制作のきっかけとなり、また後押しをしてくれます。


ハンディキャップがある方が暮らす、はんしん自立の家(宝塚)で、臨床美術士の佐藤晴奈と音楽療法士の河村美帆が作り、実施しています。

 

以前から美術と音楽を一緒に出来ないかと考えていましたが、2020年の鬱々としたコロナ禍の下でその思いが高まりました。

 

7月にスタートし、9月までに4回実施。最初の2回はCDで映画「ファンタジア」の曲を聴いて描き、後の2回は木琴、ピアノ等の生演奏を聴きながら描きました。

 

プログラムはまだ粗削りですが、参加者の皆さんに楽しんでいただけているという実感があります。

音楽に背中を押されるように、心地よく描く姿、とても満足そうな笑顔が見られるからです。

 

そして何より、素晴らしい作品が喜びを語っているのではないでしょうか。演奏と制作を終えた後の静寂もなんとも素敵で、皆さん美しい余韻を感じているようでした。

 

このプログラムで大切にしているのはスムーズに音楽と美術の世界に入り、音楽を感じ楽しみながら色や形を表現すること。

 

今後も参加者の皆さまと共に、より洗練した楽しい「美術×音楽」になるよう磨いていきたいと思います。

 

2020年10月18日㈪より、はんしん自立の家(宝塚)で作品の展示を行います。

詳細はこちら。